少々長くなり、悲しいお知らせになるのですが申し訳ありません🙇♂️
大切な家族であり、大切なスタッフの一員であるこはだが虹の橋へ旅立ちました。
あまりに突然の事で夢なんじゃないかと、今でも信じられません。
まだ7ヶ月の命で、私自身これまで家族を沢山見送ってきたのですが今回がいちばん堪えます。
こはだとの出会いは青天の霹靂で、来てくれたのも縁なのかなと思い猫スタッフの一員となってくれました。
野良猫出身で当初は全く人慣れせずに、怯えた顔をしてよく本気で噛まれました。
歴代猫達の中で最も怖がりで、さすがにこれは人慣れするのは難しいんじゃないかと思った時期もありました。
それが一緒に過ごしていくと日に日に顔つきが穏やかになり、今ではすっかり甘えてきて毎日仕事の邪魔をしてくる程でした。
スタッフとも毎日「こんなに変わるもんなんだね」と話していました。
常にはまちの後を追わえて、人見知りで中々表に出ることはありませんでしたが事務所ではずっとベッタリでした。
こはだと過ごした約半年間で、たくさんの癒しと幸せを私達に与えてくれました。
猫を飼うのが初めてのスタッフも一生懸命お世話してくれて、こはだが沢山猫のことを教えてくれました。
仕事机の上が定位置で、毎日顔を上げると幸せそうな顔をして寝ている姿を見せては癒してくれました。
よくキーボードを踏んでは微妙に変な成立した言葉になり笑わせてくれました。
いつまでもずっと大切な家族であり、大切なスカイフレンドパークのスタッフの一員です。
亡くなった日が私の誕生日でありスタッフにとっても初めての大きな別れの経験で、もしかしたら「何か災いをこはだが持っていってくれたのじゃないか」「スタッフにこの仕事をする上で一番大切なことは何かを経験させてくれたのではないか」と思えてなりません。
改めて、ご家族の皆様がどのような気持ちでおいでになられているのかを強く再認識させられました。
生前色々こはだに声を掛けてくださったり、たまに表に出てきた時は可愛がってくださり、本当にありがとう御座いました。
本来もしかしたら人の温かさを知らずに、怯えたままの生涯を送っていたかもしれません。
皆様のお陰で、きっと幸せな時間を過ごしてくれたと思ってます。
また虹の橋で会える日までゆっくりおやすみ。
こはだ、家族になってくれて本当にありがとう。